こんにちは、６月１2 日はカラッとした風が吹いていて、爽やかな晴天です。今日はこの夏はじめて植えてみたトウモロコシの途中経過と、さっそく収穫できたものをお知らせします。
はじめて植えたトウモロコシですが、背の伸びるスピードにびっくりです。僕の胸あたりまで伸びてきたので１３０cm～１４０cmはあります。
一瞬で僕の背は抜かされそうです。はじめてなので基準がわかりません。大体どれくらいまで伸びていくのか…ちょっと恐怖です。
たしか買ってきた苗(２０ｃｍ～３０ｃｍ)を植えたのが４月２３日なので、ひと月半で約１ｍ伸びている…。って事は１日2ｃｍ以上やんけ！
育て方は腐葉土の上に苗をさしているのみ。水やり１回もなし。雨のみ。腐葉土のパワーと保水力最高です！
よく見ると実がなってヒゲもはえていました！
そしてこの上の部分は何なんでしょうか？
はじめてなので名前もわからん…。
調べてみると、なんと花でした！
これから咲くのか、これが咲いている状態なのか…？
また変化があればお知らせします。収穫時期はヒゲが生えてから２０日～２５日と載っていたので楽しみです。
次は、最初に収穫できたものを発表します！それは、エゴマの葉です。
あまり馴染みがなかったり、初めて聞いたという方もいるかもしれません。でも、おとなり韓国ではかなりポピュラーな食材です。
『えごまの葉 論争』というものが韓国の若者の間であり、結構もりあがる話題のようです。
ドラマを見てればチャミスルほどではないですが、そこそこでてきます。まぁまぁの出現率です。
見た目はシソの葉とそっくりです。見た目では判断できません。ザ・たっちです。
香りは最高で収穫しているとゴマのこうばしい香りがしてきます。本来は多くのエゴマを作って搾り、エゴマ油を作る為に栽培されている農家さんがほとんどです。
ここで重要なのが１株から多くのエゴマの実を作るということ。
その為いらない上部の葉や、側枝を摘心します。そのとき出るのがエゴマの葉という訳です。
僕はエゴマ油がとれるほどの量を栽培していないので、葉だけを楽しんでいます。
食べた時にゴマの香りがして本当においしいですよ！食べたことがない方はぜひ食べてみて下さい。
栄養も豊富で抗酸化作用の強いβ‐カロテン、ビタミンC、ビタミンEに加え、カルシウムや鉄などのミネラルも含まれ栄養満点で、暑くなるこれからの時期にピッタリです。
食べ方がわからないという方の為、僕の大好きな えごまの葉のチャンアチ という料理を紹介します。レシピはコウケンテツさんのものです。
えごまの葉のチャンアチ 材料
- えごまの葉 ３０枚
- ＜醤油だれ＞
- 醤油 大さじ１
- 煮干しのだし汁 大さじ３
- 粉唐辛子(韓国産) 大さじ２
- みりん、白炒りごま、ごま油 各小さじ2
- 赤・青唐辛子の小口切り 各適量
- にんにくのすりおろし 少々
作り方 とても簡単です
- えごまの葉は水で洗い、水気をしっかりと拭く。
- 醤油だれの材料を混ぜ合わせる。どれから入れてもよいが、よく混ぜ合わせる。
- たれに漬ける。えごまの葉にたれを１枚ずつ塗りながら、重ねる。
- すぐにでも食べられるが、一晩おいてからの方がおいしい。
- お肉、ごはんとの相性抜群！好きな具材を巻いてお召し上がりください。
ガスもレンジも使わない、えごまのチャンアチ。ぜひ一度作ってみて下さい。口の中に広がるえごまの香りに箸もとまらなくなります。ではまた！グッバーイ！
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